『マリア様がみてる〜春〜』(#7、8)、チェリ―ブロッサム。白薔薇話は安定して面白………いかどうかは微妙。
アニメになって『絵』で見れるのはうれしいけど、旧主人公の乃梨子さんの扱いがいまいちですよ。それを置いても
原作では新入生サイドと在校生サイドと分けていたのに、つごーよく両方からつまみぐいしたたために意味は通じるけど
面白さは結構スポイルされちゃっててゲンナリ、新入生のスール制度とか山百合会人気に常人として辟易するところとか、
それなのに志摩子さんと名前を呼び合うほど仲良くなって同級生たちに混乱を招くところとか、瞳子がそれをねたんで地味な
イヤガラセをしたり、数珠という弱みを発見したら山百合会を巻きこんで『地』を見せるところとか、宗教裁判(?)に巻きこまれて
志摩子さんを守りながら緊張感のある舌戦を繰り広げるところとか、反省の色がない瞳子にぶちきれるところとか(アニメは薄い)、
最後体育館に残されて罰を受ける志摩子さんと公の乃梨子さんとかないしな。祐巳さんがふたりの仲を認める場面もなし。
書き出すと『ロサ・カニーナ』並にむかついてきましたが、可南子さんが見れたんでいいわ。次回も隠れキャラとして期待します。
ふつーに見て楽しめたひともいるので、文句ばっか書きそうになったら次回から沈黙することにするよー。
プリキュア新章開始。感情移入できないバトルって観ててつらいなーとか思った。今一番時間の無駄を感じるので面白くなって欲しい。
『マリア様がみてる〜春〜』(#6)、白薔薇話は安定して面白いなぁ。今シリーズで今のところ一番好きだ。原作はどちらかというと
おまけみたいな短さだったのでアニメで強化された気持ち。次回はいよいよ新入生登場なのだが東京にいるから観れません。
アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル(#5)ABC殺人事件のはじまり、犯人はヤツ。今までで一番面白いと思った。
ようやく人に勧められる内容になってきたというか、オリジナルキャラがほどよく効いてて新鮮な気持ちで楽しめるよ。
アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル(#4)人物紹介は必ずするけど、キャストの紹介にルールはないのよ。
そーゆー、ミスリード(?)にひっかかることができたのでまーいーや。マープルおばさんの怒涛の決めつけと語りで後半一気に
物語の構造が説明されるのは他の人が楽しめるなら不問にするけど、お話を観たっつー気持ちにはなれなかったよ。俺は。